ドラガン・ストイコビッチ（55歳）のセルビア代表監督就任がどうやら決まったようです。
欧州選手権予選プレーオフ決勝でスコットランドにPK戦の末敗れて本大会出場を逃し、昨年12月に退任したリュビサ・トゥンバコビッチ監督の後任となります。
ストイコビッチ本人が共同通信に明かしたほか、セルビアFAのマルコ・パンテリッチ副会長も来週にも就任が確定するだろうと地元のタンジュグ通信に語っています。
ストイコビッチは1983年から2001年まで旧ユーゴスラビア代表として84試合に出場。レッドスター、マルセイユでプレーしたあと、日本に移り、1994～2001年に名古屋でプレー。08～13年に監督を務め、10年にはJ1初優勝に導いています。15年から中国スーパーリーグの広州富力を率い（年俸は800万ユーロだったとか）、昨年退任していました。
セルビアは3月にベオグラードでアイルランドとＷ杯予選を戦うことになっています。
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