12月13日からディズニープラスで配信が開始された「レクサムへようこそ シーズン2」。先週と今週の週末で全エピソードを一挙に見てしまいました。
「レクサムへようこそ」はサッカー関連のドキュメンタリー。有名なハリウッド俳優であるライアン・レイノルズとロブ・マケルヘニーがイングランドの5部リーグ(ノンリーグ)に所属していたウェールズのサッカークラブ、レクサムFCを買収して地域を盛り上げ、クラブを昇格させようと奮闘する姿を描いています。
2022年に配信されたシーズン1ではレクサムの21年/22年シーズンが描かれ、今回のシーズン2では22年/23年シーズンが描かれています。
内容についてはネタバレになるので伏せますが、フットボールファンなら誰もが感動すること間違いなしと断言したくなるほどの極上のドキュメンタリーです。
負け犬だったレクサムを立て直そうと奮闘する、クラブの関係者、選手、そしてサポーターの喜怒哀楽をこれほど見事に描いた映像作品を見たことがありません。
選手や監督、そしてサポーターのプライベートも描かれており、エピソードを見続けるうちに感情移入が進み、視聴者はライアンやロブとともにレクサムサポーターになるような体験ができます。
今回のシーズン2では心を揺さぶる場面が多く、眼鏡をとって涙を拭わなければならないことが何度もありました。
言い切ってしまいます。サッカー好きなら、このドキュメンタリーを見るためだけにディズニープラスに入会しても損はありません。ぜひシーズン1からじっくりとご覧ください。