スペインのスポーツ新聞、MARCAの情報によると日本戦でスペインの中盤に大きな変化があるみたいです。
まず、中盤の要である主将のセルヒオ・ブスケツ（バルセロナ）が先発から外れる模様。理由は2つあって、1つは、1枚イエローカードをもらっており、日本戦でもう1枚もらうとノックアウトステージ1回戦に出場できなくなるため、それを回避すること。もう1つは、ノックアウトステージに備えてバッテリーを充電するためだそうです。
「日本戦がどうであれ、次のラウンドに進むのは当たり前だと理解している。だからこそ、最も重要な選手を残すことになったのだろう」なんてことをMARCAの記者は書いています。
代わりの選手は以前であればロドリ（マンチェスター・シティ）でしたが、今大会ロドリはセンターバックでプレーしているため、ポジションを変えて中盤に起用されるかはわからないとのこと。ドイツ戦で途中から入ったベテランのコケ（アトレティコ・マドリー）が起用される可能性もあるそうです。
もう1人、中盤の選手で休養させる可能性があるのがガビ（バルセロナ）。ドイツ戦で激しい打撲を負ったそうで28日月曜の練習を休んだとのこと。ガビの代役としては、初戦のコスタリカ戦に出場し、ゴールを決めたカルロス・ソレール（バレンシア）か、まだ試合に出ていないマルコス・ジョレンテ（アトレティコ・マドリー）の名前があがっています。
