フランス代表はEUROで輝かしい歴史を持ち、これまでに数々の記録を打ち立ててきました。本記事では、彼らの成績と記録を詳しく紹介します。
優勝と出場歴
フランスは1984年と2000年の2度、EUROで優勝を果たしました。これまでの大会出場は10回に及び、1960年には4位、2016年には準優勝を達成しています。
総合成績
- 試合数: 43
- 勝利: 21
- 引き分け: 12
- 敗北: 10
- 得点: 69
- 失点: 50
大会ごとの成績
1960年 4位
1964年 予選落ち
1968年 予選落ち
1972年 予選落ち
1976年 予選落ち
1980年 予選落ち
1984年 優勝
1988年 予選敗退
1992年 グループステージ
1996年 準決勝
2000年 優勝
2004年 準々決勝
2008年 グループステージ
2012年 準々決勝
2016年 準優勝
2020年 ラウンドオブ16
グループステージ成績
フランスは9回のグループステージに出場し、7回の突破を果たしています。特に1984年と2016年の大会では全勝を記録しています。
ノックアウトステージ成績
- ラウンド16: 2試合 (1勝1敗)
- 準々決勝: 5試合 (3勝2敗)
- 準決勝: 5試合 (3勝2敗)
- 決勝: 3試合 (2勝1敗)
記録的な勝利と敗北
- 最大勝利: 5-0 vs ベルギー (1984年)
- 最大敗北: 1-4 vs オランダ (2008年)
最高得点ゲーム
- 9得点: フランス 4-5 ユーゴスラビア (1960年)
選手記録
ミシェル・プラティニは、1984年のEUROで9ゴールを記録。これはひとつの大会での最多得点記録です。
最多出場
16 リリアン・テュラム
15 ウーゴ・ロリス
14 ジネディーヌ・ジダン
最多ゴール
9 ミシェル・プラティニ
7 アントワーヌ・グリーズマン
6 ティエリ・アンリ
監督
ディディエ・デシャンは選手として2000年の優勝を経験し、監督としても2016年と2020年の大会に出場しています。
PK戦
勝ち 5-4 vs オランダ(準々決勝)(1996/06/22)
負け 5-6 vs チェコ、準決勝(1996/06/26)
負け 4-5 vsスイス、ラウンド16(2021/06/28)
フランス代表はEUROの舞台で数多くの記憶に残る瞬間を提供してきました。彼らのこれからの活躍にも期待が高まります。詳細な統計と歴史を知りたい方は、以下のリンクからご覧ください。
*過去記事 EURO2024