日本代表、3月28日に敵地ハムデン・パークでスコットランドと激突:W杯に向けた「本気」の欧州遠征

2026年1月19日(現地時間)、スコットランドサッカー協会(SFA)は、今年6月に開幕するFIFAワールドカップ2026北中米大会に向けた強化試合として、日本代表をホームに迎えると正式に発表しました。28年ぶりにワールドカップ出場権を勝ち取ったスコットランドにとって、アジア屈指の強豪である日本との対戦は、本大会に向けた重要な試金石となります。

スコットランド協会による公式発表と試合詳細

スコットランドサッカー協会は19日の声明で、3月のインターナショナルウィークに日本代表(FIFAランキング18位)をグラスゴーのハムデン・パークに招くことを明らかにしました。試合は3月28日の現地時間17:00にキックオフされる予定です。これはスコットランドが昨年11月にデンマークを下して本大会出場を決めて以来、聖地ハムデン・パークで行われる最初の試合となります。

スティーブ・クラーク監督の狙いと日本への評価

スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督は、ロイター通信などの取材に対し、日本を対戦相手に選んだ理由を語りました。同監督は「我々は常に厳しい対戦相手を求めており、FIFAランキング20位以内に位置する日本との対戦を確保できたことを嬉しく思う」とコメント。また、3月31日には日本がウェンブリー・スタジアムでイングランド代表と対戦する予定であることにも触れ、この一連の欧州遠征が日本にとっても非常に高いレベルの強化になることを示唆しています。

歴史的な初対戦と欧州メディアの視点

英Yahoo Sportは、これが日本代表にとって歴史的な「ハムデン・パーク初参戦」になることに注目しています。過去の両者の対戦成績は日本の1勝2分けですが、伝統あるハムデン・パークでの試合は初となります。また、日本代表には前田大然選手や旗手怜央選手といったスコットランド・プレミアリーグ(セルティック)で活躍する選手が多く、地元ファンからの注目度も極めて高いと報じられています。

チケット販売と今後の動向

現在、スコットランドサッカー協会の公式サイト(Scottish FA)では、この試合を「Men’s A Friendly Match」として掲載しています。チケットの一般販売については近日中に詳細が発表される予定ですが、ワールドカップ本大会前の貴重な壮行試合として、5万人収容のハムデン・パークが満員になることが予想されています。

まとめと展望

今回の発表により、日本代表の3月の欧州遠征は「3月28日 スコットランド戦(グラスゴー)」、そして以前から報じられている「3月31日 イングランド戦(ロンドン)」という、非常にタフな2連戦になることが確定的となりました。

ワールドカップ本大会を見据え、欧州のフィジカルと組織力を備えたチームとのアウェー戦は、森保ジャパンにとって最終的なメンバー選考と戦術確認の極めて重要なステージとなります。

最新情報をチェックしよう!